「やるじゃん、オヤジぃ!」
中学2年・オヤジ
「オヤジもやるじゃないか!」そう思ってくれたかどうかは分からないけれども、オヤジの元気な姿はしっかり瞼に焼き付いたことでしょう。
学園祭で何かやろうという呼びかけに50名ものオヤジ達が手を上げてくれました。様々な業種職種・趣味嗜好の異能異才が結集し「おやじの店」はできました。忙しさはインターネットでカバー。その熱の入れ方は、学生時代に立ち戻ったかのよう。胸がツンとする懐かしさと熱気がオヤジ達を包んでいました。
模擬店、ゲーム、イベント(腕相撲)の3部構成で行いましたが、どれもオヤジ達はもちろん生徒達にも楽しんでもらえたと思います。
「また来年もやろうね」これがオヤジ達の合い言葉になりました。今年参加できなかったお父さん!来年は一緒にやりましょうね。
|
「和気藹々!」
中学2年・母
「これ、いくらにする?」「1,000円ぐらいかしらね」「もうちょっと、安いほうがいいんじゃなあい。」などと、学生時代に戻ったように、和気あいあいとおしゃべりしながら、バザー品の値段付けから、学園祭のお手伝いは始まりました。一度もお話したことのないお母様方とのやりとりもとってもスムーズに進み、あっという間にお昼となりました。ランチを取りながら、学校のことから、おしゃれのことまで、話が広がって、楽しいものでした。学園祭当日は、あいにくの雨でしたが、たくさんの方々が来てくださり、バザーも完売。心残りは、バザー会場に設置されたユニセフの募金に、気をとめられる方が殆どなかったことでした。売上げ総額を伺って、少しはお役に立てたのかなと疲れも吹き飛び、嬉しい気持ちと一緒の帰宅となりました。
|