武蔵野東学園 連合後援会だより (11月号)  ページ;2

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 幼稚園“園まつり”・中学校“学園祭”レポート

感動!大盛況雨の園まつり

幼稚園 年中・母

11月10日、あいにくの悪天候にもかかわらず、大盛況のうちに幕は閉じましたが、そこに至るまでには、汗と笑顔のドラマがありました。
 毎年恒例の「手作りおもちゃ」も1学期早々から皆で企画を出し合った結果、今回のプラ板を電子レンジで仕上げる「びっくりホルダーふしぎくん」(ネーミングにも凝りました)となりました。2学期に入ってからは、バザーについて、何度も打合せを重ね、お客さまの動線を考え、混雑を緩和するための工夫をしました。また、会場内でのそれぞれに役割や係を細かく決めたおかげで、バザー出品物の受取りから会場への陳列にいたるまで個々に工夫をこらし、時間を忘れるほど、楽しく充実した準備ができました。
 当日の会場では、ラスト間近には、先生方も売り子としてお手伝いをして下さり、学園と家庭が一体となっているんだな〜とジーンと胸にせまったそんな1日でした。

はじめての園まつり参加

幼稚園 年少・父

 「息子と一緒に行事に参加したい!」常日頃思っていることが園まつりで実現することができました。
 私は息子のクラスが担当になった天ぷらそばの店舗をお手伝いすることになりました。妻は役員をしているので夫婦そろってお手伝いと言うのがちょっと気になっていたのですが、とても気さくなボランティアのお母様方だったので、最初の不安が一瞬にして消え、すっかり溶け込み、心の底から楽しむことができました。
 幼稚園の行事のお手伝いと言うと、なんとなく母親の出番と言う印象がありましたが、実際にお手伝いに参加してみて父親の活躍する場が結構あることに気がつき、そして母親だけとはひと味違う園まつりの色を出せたように思います。
 最後に、今回園まつりのお手伝いに参加して、息子と共通の素敵な想い出になり、貴重な体験ができたと嬉しく思っています。

「やるじゃん、オヤジぃ!」

中学2年・オヤジ

 「オヤジもやるじゃないか!」そう思ってくれたかどうかは分からないけれども、オヤジの元気な姿はしっかり瞼に焼き付いたことでしょう。
 学園祭で何かやろうという呼びかけに50名ものオヤジ達が手を上げてくれました。様々な業種職種・趣味嗜好の異能異才が結集し「おやじの店」はできました。忙しさはインターネットでカバー。その熱の入れ方は、学生時代に立ち戻ったかのよう。胸がツンとする懐かしさと熱気がオヤジ達を包んでいました。
 模擬店、ゲーム、イベント(腕相撲)の3部構成で行いましたが、どれもオヤジ達はもちろん生徒達にも楽しんでもらえたと思います。
 「また来年もやろうね」これがオヤジ達の合い言葉になりました。今年参加できなかったお父さん!来年は一緒にやりましょうね。

「和気藹々!」

中学2年・母

「これ、いくらにする?」「1,000円ぐらいかしらね」「もうちょっと、安いほうがいいんじゃなあい。」などと、学生時代に戻ったように、和気あいあいとおしゃべりしながら、バザー品の値段付けから、学園祭のお手伝いは始まりました。一度もお話したことのないお母様方とのやりとりもとってもスムーズに進み、あっという間にお昼となりました。ランチを取りながら、学校のことから、おしゃれのことまで、話が広がって、楽しいものでした。学園祭当日は、あいにくの雨でしたが、たくさんの方々が来てくださり、バザーも完売。心残りは、バザー会場に設置されたユニセフの募金に、気をとめられる方が殆どなかったことでした。売上げ総額を伺って、少しはお役に立てたのかなと疲れも吹き飛び、嬉しい気持ちと一緒の帰宅となりました。

 

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