連合後援会だより (2・3月号)  【オンライン版】  

 

   お疲れ様でした! 〜後援会副会長から皆さまへ〜
子供と歩んだ14年

        高等専修学校副会長  中川 恵

 息子が幼稚園に入園させていただいてから早くも14年が過ぎようとしています。
 この間、小学校入学の説明会で北原キヨ先生に伺った「うさぎとかめ」のお話を心の支えに親子で歩んでまいりました。
 夢を抱きながら、富士山の頂上をめざす子供とうしろから声援を送る親。そして、所々に立って子供が道を間違えないようにとアドバイスをして下さる先生。
 熱意ある先生方のお陰でいろいろな角度からたくさんの綺麗な景色を眺め、そしてまた多くの方々と出会うことができました。
 子供も、また一緒に歩んできた私達親も、とても幸せな14年でした。
 微力ながらも「むらさき会」と「後援会」のお手伝いをさせていただいたことは、私にとっての貴重な財産であると思っております。
 そして、これからもこの武蔵野東学園の素晴らしさをより多くの方々に知っていただけるよう努力することが、私の務めだと思っております。 本当にありがとうございました。

子供と共に多くを学んだ16年

           小学校副会長  神足 絹代

 卒業式まで、あとわずかとなりました。長男が東学園にお世話になって、16年の歳月が経ちました。
 まだ20代だった私もなんと40代に…。鏡に映るわが身を見ると、つくづく歳をとったなぁ〜という寂しさと共に随分と強くなったなぁ〜という誇らしさが交錯し複雑な思いになるのですが、今、大学生、高校生、そして4月から中学生になる子供達の姿を見ていつも思う事は、幼・小・中とお世話になった先生方の事です。
 どんな時も、諦めずにその子の可能性を信じ、伸ばして下さったお陰で勉強嫌いの3人も自分の好きなことを見つけ、目標に向って走り出すことができました。
 そんな子供達の成長とともに、親もいろいろな事を教えられた毎日でした。
こ れも、学園の皆さま、そして後援会活動で協力してくださったお母様方のお陰と心より感謝しております。本当に長い間、ありがとうございました。
 卒業後は、子供達に負けないよう、母も新しい目標を持って、これ以上、しわを増やさずに50代に立ち向かっていきます。

8年間の美しい思い出

           中学校副会長  上田 伸江

 今から12年前 桜のほころぶころに 私どもの娘がこの学園に入園いたしました。親の陰に隠れていたその娘も時の流れとともに成長し、この3月卒業する事となりました。今は高校での生活に期待と夢をふくらませております。
 私も8年前より後援会のお仕事をお手伝いするようになりましたが、初めのころの合同役員会は緊張と不安の連続でした。回を重ねるようになり次第に雰囲気にも慣れ、たくさんの方々ともお知り合いになれました。この間に、今まで体験することのなかった様々な事に出会い、子供ばかりではなく私にとっても学園での良き思い出を作ることが出来ました。
 役員会において不安が募り緊張が続くと役員でなかったらと思う時期もありました。その時期を通過出来た時、私も少しは成長できたのかなと思いました。こうして振り返りますと楽しいことばかりの8年間だったような気がします。こんな私でも乗り越えてやってこられました。皆様も積極的に後援会のお仕事をしてみませんか。
 親子共々長い間お世話になり本当にありがとうございました。そして、今まで私に力を貸して下さった方々、本当にありがとうございました。
 最後になりましたが、東学園と後援会が益々ご発展され 美しい思いで作りの場となりますようにお祈り申し上げます。

 

卒園にあたって

          幼稚園副会長  高橋 かおり

 娘と共に心を弾ませ、入園してからあっという間に卒園を迎えようとしています。
 娘と通った幼稚園で私自身が得たもの。それは、後援会活動に携わったことで生まれた、たくさんの人との出会い。そして、ものごとをまとめる事の難しさの中で得た人としての成長でした。
 思えば、辛く大変な時期もありましたが、多くの方の協力と熱心さに支えられながら乗り越えてくることができたのだと実感しております。
 小さくなりがちだった視野も大きく広がり、子供達と一緒に成長してきたように思います。
 最後に、3年間協力していただいた皆様、そして支えて下さった友人に “ありがとうございました!”

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