中学スポ大で新記録続出!
10月5日、第19回スポーツ大会が東中学校で行われた。多くの保護者が観戦する中なんと大会新記録が3つも生まれた。「女子走り高跳び」では5年ぶり、「CDE4×100mリレー」は4年ぶり、昨年から始まった「男子遠投王」では大会レコードを8mも更新する(45m)という偉業が達成された。東中学校の運動場は狭いのであわやハンドボールはフェンスに激突かと思わせる大記録だったので、来年からは記録更新の為の助走路の確保が優先課題となりそうだ。
ちなみに創立20年目の東中学校のスポーツ大会が何故19回なのかが東中学校の学校通信(HIGASHI
COMPASS)に載っておりましたのでご紹介します。実はかつて中学校にも"体育祭"は存在していたのだそうです。創立1年目に開催された中学校の幻の"体育祭"は2年目からの幼・小との"連合体育祭"という時期を経て87年に終了していたのです。そこで中学校の体育祭に代わる行事として登場したのが創立2年目からスタートしたスポーツ大会というわけ。これがマイナス1年の原因だったんですね。えっ?誰も気にしてなかった!?
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小学校でも大記録更新!
10月12日、第26回体育祭が小学校で行われた。
毎年、東小学校の体育祭を見ていると、初めてみた頃の感動を忘れていたが、聖火入場がある小学校の体育祭というのはかなり珍しいのではないでしょうか?運動場のトラックに沿ってたなびいていく聖火の煙と点火されたコンクリート山の上の炎を見ていて小学校体育祭のオープニングの見事さにあらためて感激をしました。
競技の方でも、持久走では男女ともに大会記録を更新。
女子は1位から4位までが2年前の記録を更新し、男子1位はなんと19秒の大幅更新を成し遂げた。女子の持久走の記録を見ていると良きライバルの存在がいかに力を引き出してくれるものなのかがよく分かる。
男子の大記録は暫くの間、体育祭のプログラムにその栄光を刻むこととなるでしょう。
また、恒例の騎馬戦では勝敗が一騎打ちの大将戦にまで持ち込まれるといった熱戦が繰り広げられ、手に汗握る児童達の競技に応援席の保護者も久しぶりの強い陽射しの下、気持ちの良い汗をかいた1日となった。
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