9月20日(金)に、元気メールクラブ主催のあったかポトフ合同親睦会が開催されました。今まで保護者会などで先生方から聞くお話や、個人的に自閉児のお母様方にお聞きするしか知りえなかった自閉症の子供達のことを知る機会として、今回のような後援会活動による会が開かれたことが嬉しく、新しい時代の到来を感じました。
これは、昨年度より健常クラスと治療クラスの各クラス同士の合同保護者親睦会の積み重ねと、元気メールクラブの"あったかポトフ"というコラムのはじまりによって実現された会です。
"あったかポトフ"と言うネーミングには東幼稚園の園児達を色々な食材に見立て、1人1人がそれぞれの味を引き立てあって美味しいスープになっているというお母様ならではの発想からくるものだったそうですが、この懇親会の方でもとても沢山の方が参加され、大変貴重な時間を多くの方と共に過ごすことが出来ました。
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今まで知りたくてもなかなかチャンスが無く、「どのように接したらいいのか…」
「自閉症そのものがわからない…」
などの率直な疑問に対し具体的に教えていただくことが出来、また今までどのようなことに一番苦労してきたかなど、本音の部分をお話していただき大変勉強になりました。
こうして、お互いが積極的に話し、交流を深めることが出来たことは、子供だけでなく、保護者の私たちにとっても自然に混合教育を感じることができる場であり、これからもこのような親睦会が続いていって欲しいと思いました。
会を主催して下さいました元気メールクラブのお母様方本当に有難うございました。
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