発表会シーズンを迎えた2月14日、ボストン東スクールからお客様をお迎えして、恒例のWelcome
Partyが開催されました。
東学園のカルチャーなのでしょう。温かく家庭的な雰囲気に包まれながら、堅い絆に結ばれて、言葉や文化の隔たりを感じないすばらしい交流となりました。
ゲスト側からは、ガーランド理事長、ファンテイジア校長のご挨拶を始め、皆さんからのプレゼント贈呈。バレンタインデーにちなんで、理事長からチョコが1人1人に手渡されました。さすがに粋なプレゼント。が、つい、太田編集長が、「やっぱりチョコは(ガーランド)夫人からもらった方がいいなあ」とつぶやくと、すかさず鈴木総務室長が流暢な英語で通訳。会場が笑いに包まれました。
ホスト側からは後援会を代表して、穴井会長のWelcome
Speech、高橋会長による乾杯、岩崎会長からは干支にちなんで羊の置き物がプレゼントされました。そして、副会長の皆さんからも自己紹介。自閉児の成長を願う真摯な気持ちや、両校の交流をさらに深めていこうという思いに溢れていました。
会の締めくくりに、野田学園長よりご挨拶がありました。「私たちは言葉では言い尽くせない、真の家族としてのつながりがあります」。
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大久保先生を介して伝えられると、出席者の皆さんに熱い気持ちがピンとみなぎって、小・中学校の発表会にしっかりと引継がれました。
自閉教育を通じた国際交流は、東学園が誇るすばらしい財産です。ボストンでの経験豊富な先生方や、学園の皆さんのサポートを得つつ、混合教育をバックアップする後援会の意思を、しっかりと伝えることができました。最後に、この場をお借りして、自閉児を育てる親の立場から、国を超えて恵まれた環境を提供して下さった皆様に、改めて感謝を申し上げます。
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